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サッカーをこよなく愛する人、特にレアルマドリードを愛する人を笑顔にさせることを目的に書いているブログです(^^)レアルマドリードの試合を中心に、個人的な意見や独自の角度からの分析をしていきたいと思っております。今年は、ワールドカップイヤーということで、老若男女問わず色々な方とワールドカップで盛り上がることができればと思っております!!どうぞ宜しくお願いします。

『マジョラルとベンゼマの格の違い』~第20節レアルマドリードvsデポルティエボ~ 

クラシコから調子を取り戻せずにいる
レアルマドリード

18位のデポルティエボをホームで迎える
リーガ・エスパニョーラ第20節は
格下だけに取りこぼしの許されない一戦です。


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フォーメーション

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レアルマドリードは前節先発であった
イスコを変え、ヴォルブスブルクから
復帰したマジョラルを起用。


マジョラルをCFに置き[4-3-3]
フォーメーションでこの試合を望みました。

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一方のデポルティエボ
ルーカス・ペレスをキーマンに置き、
こちらも[4-3-3]で望みます。



[4-4-2]ではなく[4-3-3]を使った理由


イスコを起用した[4-4-2]のメリット、
デメリットを考えると自ずと理由が
理解できます。



最近では、トップ下の位置にイスコを
起用した[4-4-2]の中盤ダイアモンド型の
フォーメーションで戦うことが多いです。

このフォーメーションは
CL二連覇の原動力ともなりました。

◆イスコを起用するメリット◆

アタッキングサードで局面を打開する決定的な仕事ができる

モドリッチやクロースがマークされ、ボールが回せなくてもイスコが降りてきて中盤の仕事ができる


・前線での選択肢が増える



◆デメリット◆


・前線と中盤の間のトップ下で主にプレーするため、前線選手の調子によってイスコが機能するか、しないかが左右されやすい

ペナルティエリアに積極的に入ってくる選手ではないため、ゴール前での怖さが少ない


このデメリットが露呈していると共に
このフォーメーションを採ってから
2年も経てば、相手チームに対策を
練られても当然という[4-4-2]が上手く
いかない常識的な理由もあります。


メンバー的な問題で言えば、ベイルと
ロナウドのプレースタイルが問題でもあります。


サイドでのプレーを得意とする両選手は
[4-4-2]で起用され、中央でプレーする際も
中央からサイドに流れる動きが多く、
チャンスの際にペナルティエリアの中に
あまり枚数が揃ってないのです。


それでは中の人数が少ないため自陣に
引かれた相手への対策である
サイドでのクロスが効果的ではありません。


縦から縦の攻撃が少なく
縦から横の攻撃が多いのが最近の
レアルの課題でした。



それを今節は[4-3-3]という形で
サイドと中央の選手の役割を明確化します。


[4-4-2]の問題である中の人数が少ない問題も前線にCFを置くことで最低一人は保証されます。


またロナウドとベイルが得意のサイドで
プレーをするため、マルセロとカルバハルとの連携やサイドでの崩しができます。


そしてSBが上がった際には
サイドのスペースを空けて中にロナウドとベイル、マジョラル、そしてボール保持者でないSBがペナルティエリア内に、侵入して中央での厚みがでます。


更に、モドリッチやクロースなどの中盤の
選手もサイドでボール回しのサポートから
中央での本来の仕事ができるようになり
中央とサイド共に流動的なシステムが
できるのです。


マジョラルを使った理由

格下のデポルティエボは、引いて守ってくる
前提の上で中央に枚数を増やし、
空中戦、ペナルティエリア内での空中戦を
制する目的の戦術がこの[4-3-3]です。

マジョラルはCFとして起用されて、
中央でのプレーの起点としての役割を
与えられていました。


攻撃の際には、中央でポストプレーをしたり
サイドへ流れる動きで中央をフリーにして
後方のモドリッチやクロースの2列目からの
飛び出しを助けたりしていました。


守備時は
特にネガティブトラディションの際は
ファーストディフェンダーとして前線からプレスをかけたり、前半途中から守備時に、ロナウドが中央でマジョラルが左サイドにポジションを変えて[4-5-1]ののフォーメーションを作り守備にも貢献しました。


狭いスペースでのプレーや個で打開が
イスコと異なり苦手な選手ですが
相手のラインの裏への飛び出しや
献身的な守備などは非常に優れていると感じました。





前述の通り[4-3-3]で中央とサイドの役割が
明確化したので、前半は先制されましたが
30分にペナルティエリア内でフリーになった
マルセロを起点に、ナチョがゴールを決め
そして41分には、ロナウドに相手DFが
引っ張られて、ファーのベイルがフリーになり、
逆転しました。

前半は各選手が流動的に動き回り
レアル本来のサッカーができてました。


ベンゼマ投入~BBCの復活~


久しぶりにBBC揃い踏みです。

マジョラルと交代で、63分にCFに
そのまま投入されたベンゼマはマジョラルとのCF
としての格の違いを見せつけました。


ベンゼマが入るとやはり
ロナウドとベイルとの関係性
非常に良いです。


マジョラルは今年レンタルバックした
選手なので、長年コンビを組んでいる3人
とは差が大きかったです。


ベンゼマのサイドに流れる動きに連動して左WGの
ロナウドが中に走り出したりファーのロナウド
フリーにさせるためにベンゼマは、
あえて相手DFの見える位置からニアに走ったりと
コンビネーションは素晴らしかったです。



またポストプレーもポジショニングという面で、
マジョラルより勝っておりCFへの縦パスの本数
ベンゼマ投入後格段に増えました。


そして狭いスペースでのボールキープができる
という面や、マジョラルより高さがあり空中戦でも
勝負でき
何より味方を使うプレーができることは
若いマジョラルにお手本を見せているかのようでした。


今シーズンのベンゼマは得点力があれば、尚更いい状況ではあります。


63分にベンゼマが投入されてから
縦への意識と前線3人の連携が良くなり
7得点と大量得点を記録して勝利しました。


次節は今シーズン調子が良く
上位に食らいついているバレンシア
相手なので復活の兆しが見えたことは
ポジティブな要素ではないでしょうか?


今日も読んで頂きありがとうございます。

このブログが皆様にとってお役に立てれば
幸いです。

一記事が長くなったので、今日中に
この試合の得点シーンをベンゼマの能力が
発揮された得点を中心に解説します。

ではまた!